2月22日の記事
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さて、動き始めた歩人倶楽部。
私は20年以上にわたり、長野県をはじめとする野山や山岳地域、旧街道や古道を歩いたり走ったり、足跡を残してきました。
ここ数年は、あちこちの市町村の健康活動の講師として、生活習慣病予防や介護予防の運動処方をウォーキングを通じて広めてきました。
おのずと対象は中高齢者になることが多く、また比較的元気な方が中心となります。
日常的なウォーキングのような運動を行っていると、その足でどこかに行ってみたいと思ってくるのが人情。
もともとアウトドアアクティビティを趣味とし生業ともしていたので、「連れて行ってくれ」と言われれば二つ返事で承知。
そんな経緯があり、健康活動の仕事のメインが、ウォーキングや野山を歩くツアー企画やガイドになってきたのがここ5年ほど。
一方、日々「健康のために歩きましょう」と言い続けても、なかなか続かないのが現実。
それは若い人でも一緒。
スポーツが趣味となっていない人はみんな続かない。
そこでちょっと考えたのです。
いまやランナーで混雑する皇居。
また、日常的に歩いたり走ったり自転車に乗ったりという人が大勢いる、お台場周辺や鎌倉。
さらには、歩きたい人がわんさか押し寄せる熊野古道や富士山。
そう、楽しそうだったり、流行ったりしてると、人は誰に言われなくても運動をするんだと。
あくまで目的は今まで培ってきたアンチエイジング。
それは、お客様だけでなく、今年50を迎える自身へのテーマでもある。
参加したくなる、行ってみたいと思うような企画の提供を目指し、準備中です。
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