ハワイ島
ハワイ島

1週間のハワイ旅。ハワイ島での山歩きを目的に。

1000年以上前から人が住んでいるというワイピオ渓谷。御覧の通りの絶景。

今でも住んでる。タロイモ畑。

馬も自由だ。

今回のメイン、マウナケア登山。4207mの高峰だ。後ろに見えるのはマウナロア。ちょっと低い4169m。

スタートは2800m。頂上までは長く遠い。見ての通りの山で、感覚的には富士山に近い。全く木はなく、足元はすべて溶岩。

日本が誇るすばる天文台。この辺りですでに4000mオーバー。

あそこが頂上。

なんかの儀式の最中。

世界遺産ボルケーノ。あっちこっちから蒸気が噴出してて、みんな珍しがって写真を撮りまくっていたが、はっきり言って温泉を見慣れているオレにとっては何も珍しくない風景。

目の前にはとんでもない大きさのキラウェア火山の火口。もう、とにかくでかすぎてフレームに収まらないし、伝わらないだろうな。

どこまでも一直線なサウスポイントへ続く道。

サウスポイントとはハワイ島の最南端で、その昔南から船で旅をしてきたポリネシアンたちが初めてハワイに上陸したところ。そう、ハワイの歴史はここから始まったのである。

滞在していた1週間で一番の絶景サンセット。

ハワイ島を発見し世界に伝えたキャプテンクックが殺された場所。こんなモニュメントがたっているが、今はみんなの遊び場で、

カヤックやシュノーケリングのメッカ。この場にいて服を着たままのオレがバカみたいに見える。泳ぎゃよかったな。

とにかく広いハワイ島。地元の人は誰もハワイアイランドとは呼ばない。ビッグアイランドというのが呼称のようである。我々が長野と言わず信州っていうのと同じかな。 水平線を望むと、軽くRがついているのがわかり、地球が丸いことが確認できる。
ハワイで日本語が通じるなんてのは、あくまでホノルルの話。滞在中、日本語がわかる人は皆無だった。でも、中学生レベルのオレの英語でもなんとかなるのである。なぜならみんな親切だからだ。すさまじく巨大なハワイアンたちは、どいつもこいつも歩いてるだけでも圧を感じるくらいに強そうで、タトゥーも彫りまくってるのだが、みんなにこにこした親切君たちだ。あんなのが暴れてたら相当危ないだろうとは思うが、実際一番危なかったのは、慣れない左ハンドルで右側通行で運転しなければならないオレのレンタカーだったのである。
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